大陰唇縮小手術をしたひとのブログ。

これから大陰唇縮小手術を考えている方の参考になればと思い書き始めました。

手術当日

■カウンセリング
受付を済ませて、いざ手術へ―――。
の前にカウンセリングです。(別料金。)
先生はかなり慣れた感じだったので、ほとんど「あ、ハイ」しか発言してませんでした。
ここで写真撮影も行いました。
産婦人科でよく見る、開脚する椅子のような装置で確認されるのですが、ここまで来ると、もう恥ずかしさなんか微塵もなかったです。

説明された内容は・・・
・切りすぎてしまうと、(膣の入口あたりが)開いてしまうので、そうならないところまで切る
・傷は大陰唇と小陰唇の後につくのでほとんど目立たないが、気になる場合はレーザー(3,000円)でボカすこともできる
・血行が良い場所なので腫れや出血が多くでるが、一週間程度で収まる

だいたいこんな内容でした。

私は美容に限らず手術自体が初めてだったので、絶対局所麻酔はいやだ!と思っていたのですが、気が付いたら局所麻酔になっていた…。
静脈麻酔が良い方は、カウンセリングで初めの方に相談した方が良いです。
ちなみに別途50,000円かかるそうですし、私は結果的に局所麻酔で全然大丈夫でした。ビビりすぎていたようです。

カウンセリングが終わったあと、同意書を書くように言われ、その時に「腫れ止め」&「リラックスする薬」の有無を聞かれます。

大陰唇縮小においては「結局腫れる」ので、腫れ止めを希望する方は少ないようです。
私もどうせ効かないんならいいや~と、腫れ止めの処方はやめました。
色々種類がありますが、4日分でだいたい4500円~3000円くらいでした。

「リラックスする薬」と言うと、なんだか危ない薬のようですが、要するに「眠くなる薬」のようです。
局所麻酔にビビっていたのでこれは処方してもらいました。4錠を一気に飲んで2160円。


■カウンセリング後、手術前
看護士さんに剃毛されます。
女性の方でしたし、別段なにもなく…。

この時、仙骨(おしりの割れ目の上)あたりと大陰唇に、麻酔クリームを塗ってもらいます。
「え、もしかして仙骨に麻酔するんですか!?」
「そうです」
絶対痛いでしょそれ、と思ったのは大正解でかなり痛かったです。

そして痛み止め(ロキソニン)、抗生物質、胃薬を飲みます。その後に「リラックスする薬」を4錠。



■手術!
麻酔が効いているかどうか確認され、いざ手術です。
電気メス?を使っているようで、ジジジジジという音と、肉が焦げるような匂いがたちこめました。
この匂い一生忘れないだろうなあと思います。自分の肉が焼ける匂い…(笑)

手術は一瞬でした。恐らく10分か15分くらいだったのではないかと思います。


■手術後
傷口に管を入れて、血が溜まらないようにしているようで、かなりがっちりとガーゼを付けられていました。
ちなみに翌日には管を抜きに来なくてはならないです。

お会計を終えて、ロキソニン抗生物質をもらって帰宅。



兎に角痛い。大人が我慢できないほどの痛みではないですが、それなりのジンジン感…。
私は翌日から普通に仕事だったのですが、マジで座り仕事(事務)で良かったと思いました。

これからの壮絶な(?)戦いは次の記事で…。